老人ホームの基礎知識

私たちが老人ホームを探し始めた時、一口に老人ホームと言っても様々なタイプのものがあることが分かりました。

私たちがたどり着いたのは、最も一般的な住宅型有料老人ホームでしたが、入所者やご家族のタイプによっては、別のタイプの老人ホームが適している場合があります。

お金のある人、ない人では選択肢が変わってきます。

自立している人、介護度が高い人でも選択肢が変わってきます。

老人ホームを探す際には、入所者またご家族にとってどのタイプの老人ホームが望ましいかを探し、老人ホームのタイプが決まれば、その中から自分たちの条件に合った施設を探していく方法がベストだと思います。

最初、何もわからなかった私たち夫婦は、お世話になっているケアマネージャーさんに相談し、入所者となる家内の父にとってふさわしい老人ホームのタイプは住宅型有料老人ホームかサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)であることを知りました。

そして、家内の父の経済状況を勘案して探す老人ホームは住宅型有料老人ホームと決め、自分たちの条件に合った住宅型有料老人ホームを徹底的に見て回りました。

ホームページを見ると、老人ホームについてはたくさんのページがあります。

私は今回たまたま老人ホームを探した全くの素人ですが、素人なりに感じた、そして学んだことを専門家の立場ではなく、老人ホームを探した素人の立場で説明したいとと思います。

それでは老人ホームについて、様々な角度から見ていきましょう。

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